日本人と木とのかかわり その3

フレンドハウス

2013年07月28日 11:10

 国宝建築の中には彫刻、螺鈿、金箔、漆などで美しく飾られているものもあります。

その代表的なものとしては、京の3唐門として知られる豊国神社、西本願寺、大徳寺の唐門、

それに日光東照宮の建物や中尊寺金色堂などがあります。

このような木材を装飾する技術には、日本人特有の繊細な感性が発揮されています。

 国宝建築に見られるように木を活かして使う技術と、木に対する愛着は、現在まで脈々と受け継がれ、

それによって、木の家に住みたいという人々が今なお多く存在するのではないでしょうか。

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