ガリレオ書棚 「フレンドハウス」のフラッグシップ
例えば、吹き抜けリビングの壁面。
家族の想い出の品も、奥様のお気に入りの逸品もすべて詰め込んで。
また、ご主人様の隠れ家的な書斎には、とっておきのコレクションや蔵書が整然と並ぶ。
無垢の素材感が際立つこの書棚は、
使い手の想いや、そこにある書物や、様々な物の持つ歴史を巻き込んで、また新たな時間を創り出す。
書棚は、もちろん書物(または他の品物)を収納するための棚である。
主役は、そこにある書であり、品であり、棚は脇役でしかあり得ない。
しかし、かつて先人達が茶を淹れるのに器に拘ったように、
今、現代人が書棚に拘ってみるのも悪くないように想う。
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