日本の森林

フレンドハウス

2015年04月04日 15:00

 日本の森林面積は、平成19年のデータによると2,510万haで国土面積の67%を占めており、

世界的に見ても森林率が高い国として位置付けられています。

 林業活動を通じて造成された人工林の面積は、

国土面積に占める割合が昭和41年には38%でしたが、

現在1,035万haで41%を占めています。

森林蓄積では、当時の約4.2倍となっております。

 森林の整備状況についてみると、旺盛な木材需要等に応えるため、

人工造林面積は、昭和40年代前半には30万haを超えていましたが、

林業の採算性の低迷による経営意欲の減退、

林業労働力の減少などから昭和61年には10万haを割り、

平成18年には28,515haとなっています。




関連記事