子どもにとっての遊びとは

フレンドハウス

2016年01月10日 10:53

 健康な子どもたちは、邪魔されることがなければ、

6歳頃までに1万5千時間、学童期でも1万時間を遊んで過ごします。

子どもにとっての遊びは生活そのものであり、遊ぶこと自体が目的です。

大人にとっての遊び(レクリエーション)と子どもにとっての遊びは本質的に違うものなのです。

 子どもの遊びは、子どもたちが自分に合ったやり方で、

今まで知らなかったものへ慣れ親しんでいく過程です。

子どもは知りたがり屋で、その好奇心が行動の最も重要な原動力です。

子どもは、誰でも遊ぼうとする姿勢を生まれたときから持っています。

しかし、自発的に集中力を持って人や物、出来事にぶつかっていく能力が発達するかどうかは、

責任ある大人たちの態度いかんによるのです。




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