床の歩行感

カテゴリー │木材と住環境

 床は表面の仕上げ材によって、歩きやすいとか、歩きにくいという歩行感が異なります。

 歩行感に影響するのが、床の滑りです。

例えば歩くときに歩幅を狭くし歩行速度を遅くするのは、床が滑りやすいと判断し、

体を安定させようとするからです。

こういう床は、歩きにくいと感じ、歩行感が悪いと判断されます。

 ヒノキやカエデモザイクパーケットの床は、

滑ったり、引っかかったりせず歩きやすいとの評価を得ています。

 また、床の滑りやすさは快適性、安全性にも影響します。

床は滑らなさ過ぎても滑りすぎても、快適性、安全性の評価が低くなります。

 快適で安全と感じられる滑りやすさの程度は、ほとんど一致し、最適値があります。

この最適値に含まれるのが、カエデモザイクパーケットやヒノキの床です。


床の歩行感




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