構造材料としての木材

カテゴリー │住宅と木材

 木造の建物は重量が軽いので、地震時に建物に加わる地震力が比較的小さく、

基礎工事費も少なくて済む利点があります。

 さらに、木材は軽く運搬費が割安になるほか、現場での組み立ても大部分が人力で済み、

施工費の軽減が図れます。

 このほか、木材は鋸、鉋、ノミなど比較的簡易な道具や機械で各種の加工ができ、

エネルギー消費も少なくて済みます。

 また、木材を継手・仕口で組み合わせたり、金物類で接合したり、

接着剤で貼り合わせたりすることによって自由な造形もできます。


構造材料としての木材


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