木造校舎が増えています

フレンドハウス

2013年07月20日 13:01

 木製品や木造建築は、時代遅れのものとして隅におしやられたときもありましたが、

自然への回帰現象が生じ、最近では木の質感、あたたかさなど

他の材料にはつくりだせない魅力が再認識されています。

 性能の面も使い方次第で、他の材料と比較して

決して劣るものではないことが理解されるようになっています。

 文部科学省も昭和60(1985)年度から文教施設の木造化を奨励し、助成制度も整備しています。

 このようなことから、全国各地で木の特性を活かし、機能的にもデザイン的にも優れ、

そして新しいなかにも「木」の情緒を感じる、木造校舎が建てられるようになっています。

関連記事