製材品   その2

フレンドハウス

2014年11月02日 11:19

 製材品には次のような5つのJASがあり、

それぞれに、品等区分、寸法規程や含水率基準や表示の方法が定められています。

 ① 針葉樹構造用製材

 ② 針葉樹造作用製材

 ③ 針葉樹下地用製材

 ④ 広葉樹製材

 ⑤ 枠組壁工法用製材

 さらに、針葉樹構造用製材のJASでは、使われ方で材を甲種と乙種に分けています。

甲種は、土台、梁・桁など横使いされるもので、乙種は柱など縦使いされるものです。

それぞれに強度性能に対応した等級区分と、乾燥や防腐・防蟻性能による区分があります。

 また、小節、上小節、無節等の表示は、材面の見た目の美しさの等級で、

針葉樹造作用製材の規格に定められています。







 

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