木は子供の情緒を豊かにし、情操教育にも役立つ その2

カテゴリー │木と健康

 木材がプラスチックや金属、コンクリートなどと異なる点、それはまず何といっても肌触りです。

木は、ガラスや金属に比べると湿った感じや、冷たさ、硬さも少なく、適度な感じがし、

木の床は、適度な硬さを持っているので歩行感を高め、転んだときの衝撃を和らげます。

木の壁は、耳障りな高い音を吸収し聞こえやすい音にし、心地よいまろやかな音にします。

かすかに匂う木の香りは、気分を快適にします。

このような木質環境のもとで子供たちは、情緒が安定した状態で過ごすことができます。

また、掃除をし、磨けば光ることを知り、乱暴に扱えば壊れることを身をもって体験し、

木製品を大切にする気持ちが育ちます。

木は情操教育にも役立っているのです。


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