日本人と木とのかかわり その3

カテゴリー │木のある空間

 国宝建築の中には彫刻、螺鈿、金箔、漆などで美しく飾られているものもあります。

その代表的なものとしては、京の3唐門として知られる豊国神社、西本願寺、大徳寺の唐門、

それに日光東照宮の建物や中尊寺金色堂などがあります。

このような木材を装飾する技術には、日本人特有の繊細な感性が発揮されています。

 国宝建築に見られるように木を活かして使う技術と、木に対する愛着は、現在まで脈々と受け継がれ、

それによって、木の家に住みたいという人々が今なお多く存在するのではないでしょうか。


同じカテゴリー(木のある空間)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
日本人と木とのかかわり その3
    コメント(0)