伝統行事から見た木材利用・・・嫁入り道具のタンス

カテゴリー │木と生きる

「女の子が生まれたら、庭に桐の木を植える」

 桐は全国各地の広い範囲で栽培されています。

日本の木の中では最も軽く、狂いが少ない、湿気に強いという特徴があり、

高級タンスの材料として用いられます。

また、桐は成長が早く、15~20年で家具材を得られるほどに育つことから、

女の子の誕生時に植えた桐で嫁入り道具のタンスを持たせるという風習がありました。


伝統行事から見た木材利用・・・嫁入り道具のタンス





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