炭素を保管する木造住宅

カテゴリー │地球環境保全に貢献する「木材利用」

 アルミや鉄などの材料は、製造時に大量の炭素を放出するだけでなく、

製品の中に炭素を含んでいません。それに対し、木材は製造時の炭素放出量が少ないばかりでなく、

木材として存在する間は、すなわち、燃えたり、腐ったりするまでの間は、

固体として固定された炭素を保管し続けます。

言わば、木造住宅や木材製品は、炭素の保管庫としての役割を担っているのです。

 「成長した樹木は伐って木材として使う」すなわち、木材として炭素を保管するのです。

そして、「伐った後には必ず苗木を植える」ことが、

結果的に大気中の炭酸ガスを減少させることになるのです。

だから・・・木は地球にやさしいのです!


同じカテゴリー(地球環境保全に貢献する「木材利用」)の記事
持続可能な木質資源
持続可能な木質資源(2013-04-12 11:13)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
炭素を保管する木造住宅
    コメント(0)